2006.10.17

寄り道




たまに寄り道するのもいいもので。 いつもと違うパターンで行動すると、普段とは違う見るものふれるものに触発され、気持ち良さや、創造力を思い出したりする。 これは脳にとっても大切なことらしく、信号の経路が複雑になるらしい。 ということは 視点が多角的になったり、直感力が高まったりすることにつながるんだろう。逆は脳の信号経路が限られ、石頭で偏狭ワンパターンになるってことか… 笑

まぁ それはいいとして、 店を早く出れたので、曼殊院 修学院にぶらり寄り道してみた。 昔 曲創りしていた頃、毎日散歩していた道、 人はいなくて静かだった。 緩やかな傾斜の畑の向こうに 柔らかな光に包まれた市街が見える。後ろには蒼い空とくっきりしたコントラストが美しい比叡山、山肌のモコモコ、 みんな生かされてんだよなぁ なんて思いながらゆっくり進んでいると、 花が横目に入ってきて バックした。 コスモス。 無邪気に嬉しそうに、 静かに元気そうだった。 なんだか独り言の問いかけに、答えてくれてるようだった。

夕暮れが早く…








なりましたねぇ。 ある時すごくそんなこと急に気がつきますよね。 突然。 夕暮れがはやく もうこんなに暗くなってしまったと、気分がはやったワクワクした子供時代の あの自由な空気のにおい、 あれはやっぱ …自分の鼻のにおいだったんかな… なんて

前のワンちゃん オレ行かなあかんねん… この夕闇がさ 呼んでますやん…みたいな途中に あっ見られてる… ってなってましたけど 信号青になった瞬間 手をバタバタさせて GO!GO! のその手がかわいいですな 丸いし。

2006.8.9

揚げなすのつけめんそば



毎年人気が上がってきて、 お客様に催促されながら 今年も9月の終わりまでやります。 しょうがが キリリと効いて つけ汁はやや濃いめのはっきり味、 黒七味も風味凄く合います。 うちは鴨汁ではなく 揚げなすで! 人気ものです。

2006.8.7

遊ぶ子供と焼けた塩の香り






天気はいいし、どうしても行きたい。日本海に行きたい。 朝から携帯で海水浴情報をチラチラ 行ったことない丹後に行ってみよう。 名前がきれいなので 夕陽が浦 にしよう。 と ランチピークが終わりそうな二時前 かき氷をうまそうにつついてるカップルに手を振りながら 店を出て走りました。

夏の日は長いぜ〜、と夕焼けまえの海に無事ドボンできました。 ビーチでは流しそうめんしてて楽しそうだった。 そして夕陽はホントに赤く燃え 海は虹色に輝いてました。 また飛び込みました。 ささやかながら はからいのない自然の季節の瞬に 知らず知らずのうちに胸の打たれる生活のありがたさが 刻まれたような気がするなぁ。

2006.8.1

鴨川






たまに自転車で通勤するようになりました。 何しろ好きな鴨川走れるし、 おもいおもいみんなが好きなことしてるのを感じれるので気分転換にはもってこいだし。 楽器の練習してる人がたくさんいて、 その音の自然の中での自由な鳴り方が 何気に耳に入ってくるのが好きです。ブラスのみなさんもやってますが ソロでやり始めのサックスやフルートや ディジェリドウや不思議な打楽器の民族楽器 そして神楽なんかで使われる和楽器なんかが 現れては消えていく。 みんないろんな事してるんですねぇ。

出町柳の三角州のところはいつも学生さんが多いですが、 たまにライブもやってるし、なんかキーボードスタンドみたいなのが何台も見えるんで あっ すごいなぁ シンセならして エレポップのライブでもするんかなぁ… へぇえやるなぁ! って思ってたんですが よく見ると あれ、 なんやバーベキューやん… …そっか そらそやわな と 自分の世間知らずにガクッと来るわけです。

2006.7.30

苦味と辛み






チャンプルーとか天ぷらとか とにかくゴーヤが美味しいですねぇ。 あの苦味が癖になってしまいます。 ゴーヤはほとんど塩もみしてから料理してはりますが あの苦味と塩っ気って合わさると独特な旨味を醸しますね 肝系もそうだし。 なんかうまいんだよなぁー。

そぅそぅ 北白川の おおきに屋 さんの冷麺にもゴーヤ入ってて美味しかったぁ。 で僕はここの韓国温麺にトマト入れも好きです。

2006.7.12

コンチキチン




阪急電車降りて 烏丸上がったら コンチキチンやってはりました。 鉾はやはり独特なオーラがありますね。 みんな足を止めて なんか感じ入ってました。 犬も感じ入ってるようでした。

2006.7.11





実は私は犬が苦手でした。 虫もそうですが ただ単純に 怖かったんですわ、 急に噛まれそうで。 でも友達の飼ってるデッカいレトリバーが めずらしくすごいなついてくれて、メスだったんですが、 まぁなんか右脳的な波長がお互い合ったのでしょうか…  それから僕もふと犬に警戒感が無くなっちゃって、 可愛らしさがとてもよくわかるようになって来た。

鴨川にもたくさんの犬が来ていて あるコーギーが振り向いて待ってます。 近づくと知らん顔して走り出しますが 耳が片っぽこっちむいてます 笑 耳が立ってると警戒してるって聴いたんですが、 まだ犬が気に入ってくれてるか そうじゃないかまでは よく分からないんです。

2006.6.9

とも君…






いつもの特大海老の天ぷらそばが好きですな。 そばをきれいに平らげて、 海老をメインにしたはります。 とも君くらいの大きさに戻って この海老をほおばってみたいなぁ と思いつつ、 とも君 いつも ありがとうございます。

あれっ とも君 コピーライターの 糸井重里さんに 似てるな。

2006.5.27

でかっ!…





うわーおっきい… 涙… と


おわぁっ わっ デカっ!

おばんざいテーブルでも人気のある 徳島のでっかい しいたけ。 しかし これはスーパー分厚かった。 春ちゃんのデカいお顔と比べても こんなに! しかも とてもおいしゅうございました。 いやほんと。
おじゃこはんもビックリ!




2006.5.25

到着は夜




行くのも 帰るのも 夜の到着は なんとなく ほっとします。 楽しかったような気がします。

始まるのも気持ちいいですが 終わるのも気持ちいいです。なんなんでしょうか…

夜 京都駅に着いたこのあいだ、 ホームが見渡せる橋で 鉄道マニアのように音とか光りを楽しんで それから歩いて帰ってみました。 一時間歩きました。

そういえば この橋は 僕が幼稚園のとき 自転車で冒険旅行に来たところです。 この風景を眺めながら どんな悦に入ってたかは よく覚えてないですが 帰りは夜になり 近所のみなさんや 両親が心配して探して くれてるところでした。 たしか 親にしこたま 怒られ泣きました。 そのとき近所の酒屋さんのおっちゃんが よかったよかったと 笑顔で いてくれたのを 覚えてます。 翌日 幼稚園で 先生に 冒険旅行の話を自慢して また怒られて 泣いたような気がします…。

2006.5.21

ふすま絵






青蓮院。春の 特別夜間拝観に行ったとき 新しくてビビッドな ふすま絵がおもしろかった。ケータイに撮ってしまった。

…先日 だる満のお客さんが ある絵描きさんの展覧会の話をしていた。僕の親戚のカメラマンの紹介で来てくださった方だったので 挨拶すると その絵描きさんの展覧会の写真を見せてくれて その絵描きさんは えらいアバンギャルドで迫力があった。 おもしろがってると その人の 作品を見せてくれて あれ?この感じ… っと思って このケータイの画像を見せたら やはりこの例のふすま絵の 作者だった。

青蓮院では、こんなふすま絵は どこにか しまってあったんだろうかと思ってたら それは 新しい絵だったんですね。 前からあったんだろうかと思ったんです。 京都のものは 古く時を経てますが ハッとする革新的なスピリッツが宿ってたりしますもんねぇ。

2006.5.20

こんなはずでは…






毎日おだしをだしてますが、 いりこを炒っておだしに使います。 まぁ人間同様にいろんな顔のがいるわけで 濃い顔のは 濃い性格なのか 味が濃いのか 顔で判断できんのか 顔のつくりなんて遺伝上のただ先天的な要素のひとつなんか 後天的に性格が顔にあらわれるんか それとも 死に際の表情なのか…

たまに口を パカーっと開けてるのと んっ と閉じてるのといますが こいつはまゆげが濃かった! 海の中では 「 ついてこーい!」的な存在やったんかも ですね。 で 「しまった! あみのなかじゃん! 」

2006.5.18

クルト君






もし、ここがヨーロッパのどこか、たとえばイタリアでもフィンランドでも、こんなキャラクターがいたらちょっと笑えるけど、可愛いかもしれません。でも多分、アメリカ大陸には居無さそうな感じがします、クルト君。

京都らしいですわ

“たんまに使う 四条烏丸の市営駐車場にて”

2006.5.12

解放






いつもギリギリなのに フライト一時間以上前に空港についたので 展望デッキでワインでも飲みたくなって行ってみた。 思ったより人が沢山いたけど おじさんやスーツ姿のお姉さんまで ズラーッと金網にもたれかかりながら 離発着する飛行機や景色を眺めていた。 あのジェット機の轟音や 大きな鉄のかたまりが 空気抵抗を利用して空に飛んでしまう姿 そして広々とした滑走路ならではのひらけた空間の前に 解放されてる人々が 楽しかった。 案の定 赤ワインをシャツにこぼした。

2006.5.9

一服…






ゴールデンウィークも開け、一休みしに神戸にきました。 餃子専門店に行って シェラスコ(ブラジル料理のいろんな種類の串焼き肉をどんどん切り落としてくれるやつ)食べて… 動けなーいので ハーバーランドで横になったら一時間以上 熟睡してました。目覚めは最高にふんわりしてました。

まわりにいたカップルは居なくなってました。多分いびきもかいていたと思います。

海を眺めるおじいさんは まだいました。おんなじくらい気持ちよくなって 僕は目が覚めてもしばらく寝そべっていた。


2006.4.25

山菜超たくさんありがとう






山の自然をこよなく愛する出町の青山のおっちゃん 山にでかけては山菜を抱えて持ってきてくれました。興奮ぎみに「おまえほんなもんなぁ どんなけえぇとこ見つけたか!ちょうどえぇ頃合いのんがぱぱぁーっと広がっててやなぁ…んやもんそらすごかったでぇ…」と。

今年はどれだけ沢山の人に とれたての こごみ や よもぎ を 食べてもらったことか…。 おっちゃんの驚きやら心地よさの おかげさまです。

洗い役は やはり几帳面なマスターです。

2006.4.18

流れる…






洗い場と元気そば 担当 コニヤン が足をくじいてしまって 復活までしばらくお休み中です。 そんな中の行楽シーズンも スタッフは 一人三役以上で 使う器がなくなっては 洗いながら 料理したり 運んだりで お客様には 一時間のウェイティングで頭下げに走ったりで 今思ってもほんまに ムダな経験はないなぁ ってな感じでしょうか。

ところで 今年の桜は静かな印象でした。 毎年表情に変化があるのも “時と場”を 改めて感じさせてくれて そういうのは 割と気持ちいいものです。 同じものがくる事や 予定通りなものだけが いいというのは どこか 正しさや間違い というような 浅はかな裁きが感じられて ちょっとつらい感じの時もあります。

ずっと 閉店後→部屋→寝る の毎日だったんですが 頼まれ事で 祇園白川に嫌々行きました。 そしたら桜も 人々も 楽しそうで 色気もあって えらい気分転換できました。 で 走ってみました。

2006.2.10

手袋






今日 地下鉄に乗ったら 北山駅のホームのベンチに手袋が落とされ(忘れ!?)られていた。 子供サイズの小さなかわいいカラフルな手袋がベンチの色と仲良くしている感じだった。持ち主も無邪気だったのかも知れない。

親か おじいちゃんかおばあちゃんか はたまた友達とおしゃべりして あっという間に忘れられた手袋。 どうして忘れるかなぁ と思ったけど そういえば 僕も年末に 気に入って買った オレンジ色の革手袋を 買った翌日に 片方だけ無くした。 すごく気に入っただけにショックだった。 クルマの助手席に置いておいたら気が付けば無くなっていたのだ。 しかも 片方だけ。 多分 買い物先のガレージで 荷物と一緒にポトリ… って感じだろうか。 問い合わせても出てはこなかったな。

なんだか 割と気に入ったものや大切なものほど 失う機会が多い気がする。 どうでもいい 軍手は クルマのドアポケットに放り込んでおいても 何年もなくならない…。

執着すると奪われるのかな… 関係の育みとの違いなのかな…  恋もそうなのかな …笑

あの地下鉄の手袋も まぁまぁ 気に入られてたよ! ってあっさり言ってる気もする。

で 片方だけの 革手袋をはめて チャリキで走った。 なかなかというか かなり気分がよかったね。 右手はジャケットのポケットに手を入れてたけど。 どこまでも走れるような 気がした。そのときは (^-^) 。 右手のは 誰か拾った人が気に入って使ってたら またおもしろいかもな。 まぁ 片方でご満悦なめでたい人も そういないか。

2006.2.9

「Cave de EBINA」“飲ませて語る、ワイン屋。創業160年”








昔、京都には「堪忍」という看板が上がっているお店がありました。このお店も「堪忍」の看板を上げるべきだと思います。愛情を込めて…。

 「堪忍」とは簡単に言うと「私の納得のいかないものは一切販売しません。ですから、時にはお客さんの意に反することがあるかも知れあせん。えらそうなこと言いまして、堪忍しておくれやす」という意味です。今回のぶらりショップ歩きは、京都御所隣で、創業160年という老舗「Cave de EBINA」をご紹介します。

 ここのオヤジさんとはもう15年の付き合いになりますが、彼のことを一言で言うと「頑固にワインの気持ちを伝え続けるオヤジさん」です。このお店の特徴は、とにかくお店に行くと黙ってワインをス〜ッと出してくれるところです。

 

 テイスティンググラスにはトロリとした黄金色の美しい、そしてまるで長い年月を土の中で経過した養分が葡萄に吸収されてそこでまた熟成されたかのような、なんともいえない甘く苦いような深い香りが立ちのぼってきました。1985年の白ワイン、フランスのヴーヴレイ(ロワール)です。

(エビナさん)ええやろ。しかも3,000円やで。素晴らしいものを見つけてきた…フフフフ」

 そうです。エビナさんは、熟成したワインの持つ美味しさを伝えたいのです。いいワインは一晩にして成らず。待ってやることで素晴らしい味わい、香り、色をボトルの中で…つまり、自然がボトルの中で生きています。

 その昔、同じ銘柄のワインをディスカウントで経験したのとはまったく別物の味わいをエビナさんで購入したワインで経験したのも、僕にとっては目からウロコ…の貴重な体験でした。ワインも生きものです。

(エビナさん)「そんなワインを愛でる楽しさを通して、お客様との出逢いが何と言っても楽しいねんなぁ。

 話を始めるうち、若いカップルのお客さんが見えました。

 出されたワインに少しびっくりしながらも、若いワイン、そして少し熟成したウィンと飲み比べさせられながら、おっちゃんのちょっとおせっかいで親身な講義が始まっています。これがかなり毒舌で、横で見ていてもちょっとハラハラ、ドキドキです。(笑)

(エビナさん)「あー、ちょっと。そんなすぐ飲んでしもたら、あかん!!もーちょっと置いといて…えぇワインやから。

(お客さん)「あ〜、ほんとだ。こっちのレンガ色の方が時間が経つと美味しくなってきた。(出されたチーズを一口食べて、もう一口ワインを含み)、わぁ!!スゴイなぁ、何倍も美味しいなぁ! へぇ〜」

(エビナさん)「そやろ、そやさかい、何食べるんか聞いてたんや。(女性に向かって)あんた何作るの?玉子焼?ハンバーグ?そんなんばっかりか(笑)。ヨーロッパの女性でもワインのこともよー勉強してるよ。いい料理にヘタなワイン合わせてももったいない話でね。料理とワインの相性のよさで何倍も楽しく美味しい食事になるやんか。口の中で両方の素材が喜んでるやろ(笑)。まぁ、たまにはこんなヘンコなオヤジの話も聞きながらワインの一つも選んでもらえたらな…なんてな」「あー、あんたの料理がおいしいなったら呼んでや。僕はそれに合うワインを持って遊びに行くから…ハハハハ」

 とか何とかいいながら約15分ぐらい。話はビールとワインの会話の内容の違い、ものを愛でるように飲む、ワインの飲み方の楽しさや話題、香りをかぐときは片方の鼻を押さえて自分の“利き鼻”を知っておいてグラスをそちらに傾ける話や、ボトルを持ったときの温度の感じ方などなど…、まるでカップルのおせっかいな「ワインライフを通した生活アドバイザー」のように進んでいった。

 結局、その日の晩のハンバーグ用のワイン、プラスお楽しみワインをゲットしたカップルは、約7,000円ほどの買い物をして、おっちゃんに見送られながら嬉しそうに帰っていった。

 はたして、安い選択やオシャレな選択は他の店にいくらでもあるのですが、ここにはもう一度体験したいと思う何かがあるような気がします。そうした口コミでお客さんが集まってきます。エビナさんはその一期一会を何より楽しんでいるように見えます。僕は、とっておきの日や、一人密かにワインとお話したくなるような時、必ずエビナさんの所へ行くんです。

2006.1.12

「マスターと」







さて お陰様でお正月も1日からお客様にご挨拶しながら 怒涛のように過ぎました。 7日までバイキングをお休みしていたので おそばのお出しが要る要る! しかしながら毎朝おいしいお出しが出来上がる事にはホントにありがたい気持ちになります。

話は変わって 最近所用あってマスター(親父の事です)と度々大阪へ行く機会があります。 二人で出歩く(と言ってもクルマですが)事なんて人生始まって以来の事。 こんな時は割と表面的には…笑‥友達感覚でいさせてもらえます。 なんというか やはり親子で 嗜好の似た部分 大有りなので こんなん喜びそうやな… ってのに割とヒットして 喜んでくれます。

それは少々クセがあっても一芸にはこだわり熱中集中していて、それにうならせる人や作品を感じるのが好きなんでしょうね。

必ず一皿一皿その場でスパイスを合わせて作り上げる北浜のカレーやさん カシミールのカレーでは 「最高、こんなん食べさせてもらえるかぁ!」を連発。 おまけに店にある自作スピーカーを発見して、その昔 だる満で自作スピーカーでジャズを鳴らしていた頃のオーディオマニアぶりが発熱してしまい 音の良さ についてえらく語ってくれました。 南船場のバール セントラル バンコ では運ばれてきた瞬間のエスプレッソの香りに瞳を丸くして「濃厚だけど やはりいいものは カルいねぇー!」と。そして自分のカプチーノは 飲み終わってもその柄すら変わらない泡にいたく感動して バリスタの兄ちゃんに 素晴らしい って言ってました。 果たして僕は そんなマスターに逆に 自分自身にかけてるブレーキみたいなものを 感じさせられたりしているかもしれない。